カピトリーニ美術館 3


「狩人セヴェルス・アレクサンデル」は3世紀の大理石像。

眠っていたメドゥーサを殺し、その首をかかげるギリシャの英雄ペルセウスに擬したセヴェルス・アレクサンデル帝の像。

メドゥーサのかわりにかかげているのは、獲物のウサギです。

   

こちらは「傷ついたアマゾン」。

やはりローマ時代のコピーです。

   

これらにももちろん一つ一つ由来があるのでしょうが、もうここまで古代彫刻が山のようにあると、何が何やら、となってきてしまう自分が情けない。
 

左は「哲人の間」、右は「皇帝の間」です。

有名な古代の哲学者や皇帝・皇妃の胸像が所狭しと並んでいます。

   

アマゾネスの戦いの様子を表したレリーフ。

その精巧な技術には息をのむばかりです。

   
「アテナイ像」だと思うのですが、違っていたらどなたかご指摘お願いします。

この像は以前来たときにはここにはなくて、パラッツォ・コンセルヴァトーリの方にあったように思うのですけど、これも記憶違いかもしれません。

 

   

「カピトリーニ美術館 4」

   

「カピトリーニ美術館 2」

   

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